自営業・フリーランスでも住宅ローンは組める?審査のポイントを解説

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2026年05月31日

自営業・フリーランスでも住宅ローンは組める?審査のポイントを解説

「自営業だから住宅ローンは難しいですよね?」
 

不動産購入を検討されているお客様から、よくいただく質問のひとつです。
 

確かに、会社員と比較すると自営業やフリーランスの方は住宅ローン審査が厳しくなる傾向があります。しかし、だからといって住宅ローンが組めないわけではありません。
 

実際に、自営業やフリーランスの方でも住宅ローンを利用してマイホームを購入している方はたくさんいます。
 

今回は、自営業・フリーランスの住宅ローン審査で見られるポイントについて解説します。

自営業・フリーランスはなぜ審査が厳しい?

住宅ローン審査で銀行が最も重視するのは、安定して返済できるかどうかです。
 

会社員の場合は毎月一定の給与が支払われるため収入が比較的安定しています。


一方、自営業やフリーランスは、

・売上が月ごとに変動する
・景気の影響を受けやすい
・収入が不安定と判断されやすい


という理由から、慎重に審査される傾向があります。

最も重要なのは「所得」

自営業の方がよく勘違いしやすいのが、売上と所得の違いです。
 

銀行が見るのは売上ではなく、基本的に確定申告上の所得です。


例えば、

・年間売上 1,500万円
・経費 1,000万円
・所得 500万円


の場合、銀行が重視するのは500万円の所得になります。

そのため、節税を目的に経費を大きく計上している場合、住宅ローン審査では不利になることがあります。

確定申告は何年分必要?

金融機関によって異なりますが、多くの場合、
 

直近3年分の確定申告書


の提出を求められます。


銀行は、

・所得が安定しているか
・年々減少していないか
・事業継続性があるか


を確認しています。

3年間安定した所得があると、審査上もプラス評価になりやすいです。

借入状況も重要なポイント

会社員と同様に、
 

・車のローン
・カードローン
・リボ払い

 

などの借入は住宅ローン審査に影響します。

特に事業用の借入がある場合は、返済状況や残高も確認されることがあります。

住宅購入を検討している場合は、不要な借入を整理しておくことがおすすめです。

自己資金があると有利になる

自営業やフリーランスの場合、自己資金が多いほど銀行の評価は高くなる傾向があります。
 

例えば、
 

・購入価格4,000万円
・自己資金500万円
 

と、
 

・購入価格4,000万円
・自己資金0円
 

では、前者の方が審査上有利になるケースが多いです。

必ずしも頭金が必要というわけではありませんが、準備できる資金があると選択肢も広がります。

自営業に強い金融機関もある

住宅ローンの審査基準は金融機関によって異なります。
 

A銀行では難しくても、B銀行では承認されるというケースも珍しくありません。
 

そのため、

「1行で断られたから無理」

と諦める必要はありません。

複数の金融機関を比較しながら進めることが大切です。

まとめ|自営業でも住宅ローンは十分可能

自営業やフリーランスだからといって、住宅ローンを諦める必要はありません。
 

重要なのは、

・安定した所得があること
 
・確定申告の内容
 
・借入状況の整理
 
・無理のない資金計画


です。
 

住宅ローン審査は一人ひとり状況が異なります。

まずは事前審査を受けてみることで、購入可能な価格帯や条件が見えてきます。

将来の事業計画や家計とのバランスも考えながら、自分に合った住宅購入を進めていきましょう。

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