「そろそろ家を買った方がいいのかな?」
そう思っても、不動産購入は人生で何度も経験するものではないため、
何から始めればいいのか分からないという方がほとんどです。
この記事では、初めて不動産を購入する方に向けて、
不動産購入の流れをできるだけシンプルに解説します。
不動産購入で最初にやるべきことは、
「いくらの家が買えるか」ではなく「いくらなら無理なく払えるか」**を考えることです。
多くの方が住宅ローンの借入可能額を基準に考えがちですが、
重要なのは毎月の返済額が家計を圧迫しないこと。
目安としては、
住宅ローンの返済額=手取り月収の25%以内
に抑えると、生活に余裕が持ちやすいと言われています。
次に行うのが物件探しです。
このときに大切なのが、すべてを完璧に求めないこと。
・立地
・価格
・間取り
・築年数
・駐車場台数
すべてを満たす物件は、ほぼ存在しません。
そのため、「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を整理しておくことが重要です。
ネットや資料だけでは分からない情報はとても多いです。
・日当たり
・周辺の音や雰囲気
・駐車のしやすさ
・近隣環境
これらは実際に現地へ行かないと分かりません。
内見は遠慮せず、気になることはすべて質問しましょう。
「この物件を買いたい」と決めたら、購入申込みを行います。
同時に、住宅ローンの事前審査も進めていきます。
この段階で、
・借入可能額
・金利条件
・返済期間
などがある程度明確になります。
事前審査が通ると、売買契約へ進みます。
ここで行われるのが重要事項説明です。
専門用語も多く難しく感じますが、
分からない点は必ずその場で確認することが大切です。
遠慮する必要はありません。
契約後は住宅ローンの本審査を行い、
問題がなければ決済・引き渡しとなります。
鍵を受け取った瞬間が、
**本当の意味での「マイホーム購入完了」**です。
不動産購入は確かに大きな決断ですが、
流れを理解しておくだけで、不安はかなり減ります。
大切なのは、
「分からないまま進まないこと」
「信頼できる人に相談すること」
焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。